- 1.普及啓発事業
眼球提供登録の推進を図り、登録者を献眼に結び付ける努力をするとともに、角膜移植普及のための啓発活動を昨年度に準じて展開し、特に、角膜移植開始50周年献眼推進特別活動を昨年度に続いて推進した。
- 1)普及啓発のためのポスターを印刷し、全国の都道府県庁、保健所、大学、眼科病(医)
院などに配布し掲示を依頼した。その他にも、多数の人が利用する施設などへの掲示に努め、普及啓発の一層の推進に努力した。
- 2)各種の行事、会合などを利用して普及啓発に努め、また各種活動の後援なども行った。
- 3)献眼(角膜移植)について一般の人々に広報活動をした。本年度は特にACジャパン(旧公共広告機構)の支援を受けて、テレビ、新聞、雑誌等のマスコミを通じての広報を推進した。
- 4)眼球提供申込書及び登録者カード、パンフレットなどを印刷作成し、それぞれ必要箇所に配布した。
- 5)角膜移植における諸問題、献眼者・開眼者の記事、提供眼球の安全性、統計、角膜移植講座、アイバンク地方版等を掲載したアイバンクジャーナルを年4回発行、マスコミ、公共機関、ライオンズクラブ会員、医療スタッフ、アイバンクに従事する職員等に配布し、その普及啓発に努めた。
- 6)ホームページを通じて、アイバンク活動に関する情報を提供した。
- 7)キャラクターグッズを作成した。
- 8)中学生用普及啓発教材「〜同じ空を眺めて〜 あなたにもできる光の贈り物」(マ
ンガ本)を作成し、関係機関に配布した。
- 9)献眼推進特別活動の継続
角膜移植手術実施50周年を機に、3ヵ年計画(本年度は第3年目)で全国の関係者の協力を得て、社会の各方面に働きかけて、献眼及びアイバンク事業への協力推進のため、特別に普及啓発キャンペーンを行なった。
特に本年度は、中央集会として、10月31日(土)、「愛の献眼50周年献眼フォーラム」を開催して、曽野綾子氏の特別講演、日本声楽家協会Jソロイストの「記念コンサート」等を行った。
- 10)今泉賞の表彰式・表彰者選定
平成19年度の保健文化賞を受賞された今泉亀撤氏からの日本アイバンク協会への寄付金を基に「今泉賞」を創設し、第1回の表彰を平成21年7月24日の全国アイバンク連絡協議会で行った。
また、第2回の表彰者の選定を行った。(表彰は、平成22年7月30日の全国アイバンク連絡協議会で行う予定)
- 11)標語の募集
国民への献眼の協力を呼びかける趣旨の標語を募集した。
4件の応募があったが、審査の結果、該当者無しとされた。
- 2.指導助成事業
- 1)角膜に関する海外研究(5名)に対し助成した。
- 2)角膜移植を普及するため、アイバンクの実施する普及啓発活動に対し指導助成した。
- 3.広域斡旋推進事業
- 1)角膜の有効活用を図るため、広域斡旋活動の一層の充実に努めた。
- 2)角膜の利用を円滑に行うため、アイバンク広域活動連絡会をブロックごとに開催し、
角膜の広域斡旋活動の推進を図った。
- 3)第32回全国アイバンク連絡協議会を開催した。
- 4.調査統計活動
- 1)全国アイバンクの眼球提供登録、献眼及び使用状況の把握に努めた。
- 2)角膜移植待機患者数の把握に努めた。
- 3)輸入角膜の利用実態を調査した。
- 4)角膜あっせんにかかる費用を調査した。
- 5)角膜のあっせん及び輸入角膜に関する調査検討を行った。
- 6)その他、必要に応じ調査統計活動を行った。
- 5.安全性確保事業
- 1) 提供角膜の安全性確保事業を指導推進した。
- 6.アイバンク人材育成事業
アイバンク事業の推進に資するため、アイバンクスタッフ及びアイバンクサポーターの養成事業を推進した。
- 1)アイバンク協会認定スタッフ等の養成を目的として、年1回ワークショップセミナーを開催した。また、認定試験を実施し、認定スタッフを登録管理した。
- 2)アイバンク協会認定サポーターを育成するため、サポーター講習会を開催した。(中央1回、地方8回)
- 7.募金活動
- 1)アイバンクの普及啓発・研究助成をさらに発展させるため、募金活動を推進した。
- 2) 募金箱の設置個所を増やし、募金の増収を図った。
- 8.諸団体等との連絡・調整
献眼推進及び角膜移植推進のため、下記関連団体との連絡調整その他必要な事業を行った。
- 1)各アイバンク
- 2)日本臓器移植ネットワーク
- 3) 各ライオンズクラブ
- 4)日本医師会及び日本眼科医会
- 5)日本眼科学会、日本角膜学会及び日本角膜移植学会
- 6)日本失明予防協会
- 7)日本宗教連盟等
- 9.その他
- 1)献眼者に対し協会の感謝状を贈呈した。
- 2)協会の趣旨に沿う活動を後援した。
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